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松永文庫の概要

松永文庫は1997年(平成9年)10月に、松永武が映画研究ために

およそ60年にわたって収集した映画芸能関連の資料を、自宅(門司区長谷)を開放して無料公開し誕生しました。

2009年(平成21年)11月、これらの資料すべてを北九州市に寄贈。

北九州市の文化施設として、門司市民会館内(門司区老松町)で

無料一般公開されました。

2013年(平成25年)からは、旧大連航路上屋内1階にて資料展示を行っています。

 

 

 

おかげさまで松永文庫は、2016年5月に

第25回日本映画批評家大賞特別賞を受賞しました。

松永文庫のお宝資料

 

新聞記事はきている。だからかし続けたい。

 

松永文庫の特性は、映画俳優を含む芸能全般に関わる、いわゆる芸能人と称される

人達の「生き方」に力点を置いて関係資料を収集し続けることです。

スポーツニッポン2014/9/21掲載

昭和40年代から松永室長がライフワークとして続けた、

世界でひとつのお宝資料です。

​大正期から現在まで、約100年の映画資料を所蔵する資料館です。

※展示室内の書庫はすべて閉架としています

 所蔵資料を閲覧しての研究・学習を希望する方は、事前にお申し込みが必要となりますので

 詳しくはお問い合わせください。

松永 武 (まつながたけし)

1935年(昭和10年)門司生まれ。

19歳で映画監督を目指して京都へ。

その後、海運関係の仕事に従事しながら、映画研究のため資料の収集を始める。

1997年(平成9年)、映画研究ために収集した映画芸能関連の資料を、自宅を開放して

「松永文庫」として無料公開。

2009年(平成21年)、資料すべてを北九州市に寄贈。

同市の文化施設として、門司市民会館内(門司区老松町)で無料一般公開。

2013年(平成25年)、門司港レトロ地区の旧大連航路上屋リニューアルに合わせて移転。

2018年10月、松永武室長永眠。

 

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