松永文庫のコーナーinコーナー

松永文庫の一番大きな展示室に、常設の形で「北九州フィルム・コミッション」のコーナーがあります。来館済みの方は分かりますよね。プロモーションビデオ映像をエンドレスに流しながら、活動の内容などを展示品と一緒に紹介しているんですが、小さな二人掛けのソファーで休憩している年配のご夫婦に話しかけられたことがあります。

「フィルム・コミッションって、何? 」

今や全国で映画・ドラマの撮影をサポートする地元の自治体窓口の中でも、北九州はトップクラスの実績がある事を説明し、同じく市の文化施設である事から撮影後寄贈された品物などを展示している旨をお話ししましたが、「これはフィルム・コミッションの方に一度解説してもらおう!」と思い立ちました。

ご協力をいただいたのは、北九州フィルム・コミッションの佐藤全(さとうまさ)さん。月末で新たなプロジェクトが起ち上がる直前という忙しいタイミングにも関わらず丁寧な対応をいただきました。早速伺いましょう!

≪ 昨年、松永文庫の展示室が当地に新設された際にフィルム・コミッションの展示も導入された訳ですが、そこまでの経緯と設置の狙いをお願いします。≫

松永文庫は平成19年度に松永氏の協力を得て、市として収蔵品の調査を行なってきましたが、パンフレット約2,000点、雑誌約1,900点、ポスター約1,000点など合わせて約一万点の貴重な映画資料があることがわかり、市としては、貴重な資料の散逸を防ぐため、映画文化の振興及び町のにぎわいづくりに活用したいと考え、松永氏と何度か協議を重ねてきたところ、資料を寄贈していただけることになったため、これを受けて門司市民会館の中に松永文庫を整備することになった。 そして、昨年7月、大連上屋1Fに移転し、展示スペースもひろくなり、松永氏には企画展の立案や来場者に対する解説など、豊富な知識を生かして、松永文庫の魅力を発揮する中心的な役割を果たしていただけると期待しています。

≪写真創庫の「ロボ神社」スナップに『なんだこれ?』『興味津々!』などという書き込みがありました。展示品の解説をお願いします。≫

*ロボ神社 / 映画「ロボジー」の製作スタッフから寄贈された(日本に3体!) *革ジャン / 映画「ワイルド7」で丸山隆平さん(パイロウ役)が実際に劇中で着用していた物。 #おまけに今回㊙新情報が。なんとこの後映画「黒執事」で水嶋ヒロさん、剛力彩芽さんが実際に着用していたものを展示する予定です!乞うご期待。

≪松永文庫に来場された方に、フィルム・コミッションからメッセージをどうぞ≫

松永文庫をはじめ、門司港レトロ地区の賑わいづくりの為より一層、集客施設の一つに積極的に位置づけになればと思います。また、北九州フィルム・コミッションでは、映画、ドラマのロケで地として、これまで170本以上の作品が発表されています。当地を訪れていただいた映画関係者の皆様方からも、北九州のフィルム・コミッションというのは全国的に名高いという、私ども激励をいただいています。今後も、文化を愛し大事にされている地元のまちづくりの団体の皆様方の連携を模索しながら、北九州市の映画文化の振興及び町のにぎわいづくりに寄与できるよう、取り組んでいきたいです。

毎月の様に新作映画のロケーションが、地元・北九州の様々な場所で行われています。撮影をスムーズに進めるため、前もって一般に知らされる事こそありませんが、エキストラの参加募集の告知等を見るだけでも、年間に北九州を訪れる俳優・女優その他映画TV関係者の数は、今では相当な数になっているようです。松永文庫を訪れる著名人の数からもそれは感じられる程ですが、それは何といってもフィルム・コミッションの皆さんの日々の奮斗があればこそ!

今日もまた、深夜の高速で、夜明けの波止場で、閉鎖された元病院跡で、

がんばれ!北九州フィルム・コミッション!!

まけるな!北九州フィルム・コミッション!!

つよいぞ、ボクらの北九州フィルム・コミッション!? お疲れ様ですっ(笑)!

wriiten by おりおなえ

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