2014.9.21 映画音楽コンサート

September 25, 2014

2011年秋の11月、

第48回定期演奏会として開かれた北九州交響吹奏楽団のコンサートから、

早いもので、もう丸2年の月日が流れてしまいました。

 コンサート全体のテーマを映画音楽とその作曲家たちとして、

松永武室長が曲毎に映画の解説と作品のよもやま話を織込むという、

吹奏楽の定期演奏会としては大変ユニークな形が好評でしたが、

北九吹と松永文庫との楽しいお付き合いは、それ以来続いています。

 

 今回も前回と同様のスタイルで行われたコンサートですが、

定演として芸術劇場の大ホールでの開催の前回に対して、

今回は当建屋の2Fホールという事で編成も精鋭30数名に絞り、

ある意味、演奏者と観客の距離の近いスペシャル感のある風情で、

北九吹のファンにもお楽しみいただけたのではないでしょうか。

 

 ドレスコードもない気軽な雰囲気(当たり前ですが(^O^)の中、

柔らかな午後の日差しに、ゆったりと幕を開けた冒頭から曲紹介致します。

 

室長のトークと共に、まずはディズニー・メドレーから。

 

 『ディズニーの音楽は正にそのアニメ映像の世界を音楽化する試み』

 

続いては風の谷のナウシカ。

 

 『ディズニーに比肩する宮崎アニメの音楽は、

   今や日本映画音楽界の巨匠となった久石譲』

 

名探偵コナン・メインテーマへと続き、

 

 『大ヒットした推理アニメの作曲は大野雄二、

   アニメ映画音楽の締めは最新のディズニーへ』

 

そしていま現在大ヒット中のアナと雪の女王・Let it goまで。

 

 指揮者の杉名信二さんの弁によれば、

毎回の室長のトークはリハーサル無しのぶっつけ本番なので、

どんな話題やトリビアが飛び出すかと、

実は演奏して居る側も楽しみにされているとか。

 

 お次に登場するのは日本が生んだ一大キャラクター、

今年は世界から凱旋のゴジラであります。

 

 『ゴジラの作曲は日本クラシックの重鎮・伊福部昭。

    多くの日本人作曲家の指導者でもありました。

そんな教え子の一人、黛敏郎が作曲したのが・・・』

 

ハリウッド超大作・天地創造(1966)

  これぞハリウッド、これぞ史劇の音楽、

  なかなか聞く機会のない珍しい選曲で引き締まると、

 

名作洋画音楽メドレーへ。

  J・ウィリアムスからM・ルグラン、現在過去の巨匠たちの名曲の数々を、

  次から次へと披露してコンサートは終局へ。

 

プログラムにはない最後のチャプターは、

ゴッドファーザー ~ 荒野の七人で締めくくりでした。

 

 いやあ、最後の派手なバーンスタインは当然としても、

ゴッドファーザーがシチリアの調べも物悲しいPartⅡというのが、

ゲキ渋かったですねェ。いいなぁ、デ・ニーロ。

 

 映画と音楽が切っても切れないように、

北九吹とのコラボレーションも是非続いて行って欲しいものですが、

実はサポーターの古株には、松永室長とのお付き合いは、

映画じゃなくて音楽の方、という方も少なくないんですよ。

松永室長の「本職の演奏の方」も、

たまには聴きたいですよねェ、みなさん?

 

・・・という訳で、

プレイベントとしてはあまりに豪華なイベントの9月でしたが、

10月は毎週毎週の連続プログラムで更につるべ打ち状態。

ご油断メサルナ、各々がたョ。

まずは正調鈴木歌舞伎の活劇篇、

ある意味もっとも「ありえねー」北九州映画に乞うご期待!

 

(今回は水野由結の声で(^O^)「See You!」

 

 

 

wriiten by おりおなえ

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