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「関門シネマフェスタ」

前回の記事で前半にあたる部分を紹介しましたが、関門シネマフェスタの内容、今日は

いよいよ後半のプログラムです。

10月24日土曜日は講演&映画上映、関門と捕鯨いう古くて新しいテーマをご提案します。

先年アカデミー賞受賞した問題作「コーブ」が物議を醸し、さらには「コーブ」に対する反証映画が制作される等、世界でまさに現在進行形のこの話題ですが、今回は下関市水産課主査である岸本充弘博士を講師にお迎えし、1998年の長編記録映画「鯨捕りの海」を上映します。 単なる賛否をこえて捕鯨の歴史と実際を知る貴重な機会に注目!

最終日10月31日土曜日のテーマは「笑い」。

貴重な1986年のドキュメント映像、 「“悲しすぎて笑う”筑紫美主子・その人と芸」と共に、

稀代の佐賀にわか芸人の生涯について、 作家で北九州市立文学館友の会会長・後藤みな子氏に聞きます。 ばってん荒川や博多淡海と共に、われわれ昭和の喜劇を知る世代には欠かせないビッグネーム。

しかし残された映像が決して多くない筑紫美主子の芸は、ある意味泥臭く、労働者階級の九州人の暮らしに根差した芸風故か、先の二人に比しても不当なほど知られていません。 幻の人情喜劇役者の真実を最高の講師を迎えて解き明かします。

10月の土曜日曜を目一杯使っての四連戦にむけて、今も文庫

スタッフは準備に追われる日々なので、9月のイベントはしばし

小休止状態でしたが、どうかお許しを。 もちろん通常通り松永文庫は皆さまのおいでをお待ちしています。

いよいよフェスタの開幕を告げる、高倉健主演「鉄道員(ぽっぽや)」&木村大作トークショーは、10月10日土曜日 13時30分から、 いつもの旧大連航路上屋2Fホールにて。 最高の画質DCP上映でお届けいたします。 どちら様もお誘い合わせの上 おいで下さい。 スタッフ&サポーター一同、手ぐすね引いて待ってます!

秋の一大イベントのお知らせは、遂にチケキャン六万の誘惑が

迫るおりおなえでした。

See You!

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