関門シネマフェスタ Part2

関門シネマフェスタ第2ラウンドは、音楽と映画の合わせ技。

地元・門司と下関で活躍されている2組のバンドをお招きして、まずは賑やかなロケンロール♪で開幕でした。

下関はボンバース、門司のトレジャーボックス、どちらもいつもの楽しいステージを展開してくれましたが、

特にトレジャーボックスは後半戦の映画に向けて、アンコールはクレイジーキャッツのナンバー3曲で大サービス。

楽器編成上とても大変だったと思うんですが、ゲストメンバーを加えてイベントを盛り上げていただきました。

迎え撃つ上映作品は1988年松竹作品「会社物語~Memories of you~」。

人間を見つめる視線には定評のあったCFディレクター出身の故・市川準監督が、クレイジーキャッツ最後の映画で、その腕を存分に振るった佳作です。

いや~今観ると昭和でバブルで……なにしろ監督以下ほとんど亡くなってますし。

ただ世間でよくあるリバイバル人気への便乗品などではなく、或る意味全盛期の東宝クレイジーよりも最後のクレイジー映画に相応しい、メンバーたちの、お客様へのカーテンコールのような映画だと思います。

かつて人気の頂点を極めたクレイジーの最後の勢揃いの機会に、過去の栄光を汚すような半端なお笑いをあてがうのではなく、シリアスな中にもペーソスに富んだ舞台を準備した監督は、流石。

あれから更に時は流れて、もう彼らが揃う事はありませんが、(なにしろ三木助まで居ませんからね~・・・合掌)ほろ苦い結末に当時のメンバーたちが“役者”として示した気概を感じる、そんな映画なのです、これは。

まあ、これ〝だけ〟がクレイジーだと思われても困るンですがね。

さて来週はフェスタも後半戦、最高の講師を迎えての「くじら」のお話。

果して「くじら」は人類の友か、はたまたご飯の友か?

誰も読んでないと思わないと書けない文章だな~、これ。

映画と講演は面白くてためになるのでご心配なく。

丸に「は」の字が懐かしい方なら必見ですぞ。

今日のご案内は、

幕張はCUTされたエンディングが感動的だったのにぃ~と思うおりおなえでした。

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